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| Vol.10 | 「健康日本21」 (21世紀における国民健康づくり運動) −その7− |
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栄養と食生活 ーその2ー「朝食こそ一日のスタート」
食べるという行為は1日3回あります。つい「1回くらい何でもいいや」と考えがちです。しかし、その1回が大切なのです。特に朝食は体のエンジンをかける役割があるので重要です。また、1食ごとに栄養バランスの摂れた食事を心がけることが必要です。長期にわたり、1日のうち1食を栄養バランスの偏った食事をしているとある種類の栄養素不足になる可能性もあります。もしも、1日のうち2食がそうだとしたら極端な栄養素不足になっている可能性があります。カリウム不足や亜鉛不足など普通の食事さえしていれば起こらない現象も起きています。 栄養素によては食事をするとき一緒に摂取することによって相乗効果が生じたりもします。出来るだけ何種類もの食材を摂るように心がけることが大切です。加工食品やインスタント食品などの摂りかたに注意が必要です。これらの食品に使われているリン酸塩は多量に摂取すると石灰沈着が起こり、骨中のカルシウムが溶け出してしまいます。 調理方法についても注意が必要です。温野菜が体に良いと聞いて茹でた野菜ばかり食べているとカリウムが茹で汁に流れてしまいます。他からカリウムの入った食品を摂取すれば問題はありませんが、そのままではカリウム不足になってしまいます。このように、食事とは簡単な動作ですが実はとても奥が深いのです。日々の食事に対する姿勢がとても大事なのはお解かり頂けたでしょうか? (文責: 管理栄養士 山 益実) |
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